最後の扉・・・

多分・・・
いや絶対に・・・
    
そう思うと、なかなか手が・・・身体が・・・動かない・・・
    
セーブなんか出来ない・・・
やり直しなんかきかないんだ・・・
    
ベスト・・・
ベストなのか・・・?
    
解らない・・・
    
・・・どこかで踏ん切りをつけねばイケない。
解っている。
解っているはずだった・・・
    
・・・
    
・・・それが、
それが、今だ!
    
扉を強く押し開けた!!